移住のススメ

インドネシア駐在中の30代♂です。本業の傍ら細々と個人でも商売やってます。インドネシアでの生活を発信していくことで日本からの移住者のハードルを下げる努力をしています。インドネシア、住めば都でいいところ。

移住のススメ part 2 準備編。

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昨日の記事でスターや読者登録をして下さった皆様、

ありがとうございます!

引き続き、Part 2として「準備編」を書きましたので

Part 1を読んでいない方はまずは↓こちらを読んでみて下さい。

www.iju-no-susume.com

インドネシア行きが決まってからは

通常業務を7割程度に抑え、

それ以外を駐在のための準備に充てました。

具体的には、

とこんなところでしょうか。

全製造工程の把握

当時私が担当していた工程は

全行程の中の1/5程度だったので

残りの4/5を駆け足で勉強する必要がありました。

もし、海外駐在で現地に前任者がいれば

ある程度は渡航後に覚える

という事も出来ると思いますが

私の場合は立ち上げで、

しかも日本人は自分1人という状況でしたので

現地で問題が起きた時には

基本的に自分で解決しなければいけないわけです。

その為に、各工程で

1ヶ月程研修期間を設けて勉強しました。

 

機械の試運転及び清掃

インドネシアは中古機械の輸入に

非常に厳しい国です。

従って、海外から機械を輸入する場合は

基本的に新品の機械となることがほとんどです。

しかし、製造業で働かれている方ならあるあるだと思いますが

どんな機械でも「クセ」の様なものがあり、

見た目は同じでもわずかに仕上がりが変わるようなものがあったりします。

ですので、全く新しい機械を

現地で初めて触るというのを避ける為、

日本で軽く運転してみて

その後きれいに清掃作業をしてあげることで

なんとか「新品ですよ感」を出してあげるという

だいぶ回りくどいことをしていました。

自分で塗装塗り直したり、

地味に鬱陶しかった作業です。

 

機械の作業手順書作成

これもかなり鬱陶しい。。。

そもそも自分が入社した時から

そんなもん存在していない。

なぜならうちで使っている機械は

旋盤やフライス盤等の汎用機ではなく

ましてや「誰やねん」みたいな町工場が造った機械なので

日本語ベースの説明書すらない。

\(^o^)/

だから1から作り始めなければいけないという

なんて自己成長に繋がる職場なのだろう

と半ばセルフ洗脳に陥りながらもなんとか作成。

しかし、拙過ぎる英文で作成された手順書が

インドネシアで全く役に立たない等とは

この時はまだ知る由もなかった。

 

インドネシア進出サポートエージェントとのやり取り

これは結構スムーズでした。

日系の会社なので、窓口も日本人。

そして比較対象がなく

何が起ころうとも

「あぁ、こんなもんなんだ」

と理解するしかなかったので。

後から発覚した事ですが、

登録をお願いしていた事業内容と

実際に発行された会社の許可資料に記載されている事業内容が

間違っていたのはさすがにめっちゃ文句言いましたし

許可書類修正費用は向こうに負担させました。

 

でも自分のところはまだかわいい方で

同じエージェントにお願いした会社さんでは

似たような書類の不備のせいで

100万円分近く損害が出ていたようです。

どんだけ半端な仕事しているのか。

故意ではないとはいえ、許される事ではないでしょう。

どうかしてるぜ!

 

予防接種

予防接種ってワクチンの種類によっては

1回じゃなく何度か通院して

何本も注射打たなきゃいけないんですよね。

しかも永久に効果があるわけじゃなく、

何年かしたらまた打たなきゃいけない。

そういえば、今年で効果切れるワクチン幾つかありました。

ワクチン打たなきゃ。

 

ビザの準備

関東住みだった私は、

五反田にあるインドネシア大使館でビザを申請しました。

あんまり頻繁に行くような地域でもなかったので

迷いながらめちゃめちゃ歩いた覚えがあります。

大使館の中は廃れた田舎の診療所みたいな雰囲気でした。

ビザは即日発効ではないので

最低で2回行かなければいけないのは

どうにかならないんですかね?

めんどくさすぎる。

 

業務時間外でインドネシア語勉強

これは半自発的というか。

会社によっては経費で語学学校に通わせてもらえたりするんでしょうけど

うちのような中小零細企業では

そんな制度、ありません!

会社からペラペラのインドネシア語の教本を

「はい」

って手渡されただけ。。。

そんな教本なんて何の役にも立たなかったので

別途自分で本買いましたよ。

語学教室通う金なんてないですし。

しかし!

モノは考えようで、

私の実家近くには無料で語学を学ぶ為の

素晴らしい場所が見つかったんです。

それは「在日外国人向けの日本語教室ボランティア」!

そこでは近隣に住む在日外国人のために、

近隣の有志ボランティアが

日本語を教えるという活動をしているんです。

ここに参加している外国人は、

土地柄中国人が多かったりするんですが、

結構インドネシア人研修生もいるんですよ。

そこで私は勉強したてのインドネシア語を使いながら

インドネシア人の参加者に日本語を教える訳ですね。

いわゆるギブアンドテイク。

多少でもインドネシア語を話せる日本人がいるとなると

向こうもうれしいんでしょうね、

日本語の勉強そっちのけで

インドネシア語でばかり喋り続ける。

私的には裏の目的を果たせているのでいいんですが、

彼らの為にはなっていなかったかな。

でも、そのおかげでインドネシアに来た直後から

多少話せるようになっていたので

やはりモノは使いようだと思います。

 

とりあえず、part 2 準備編はこんなところでしょうか。

当時の事を思い出しながら書いているんですが、

今さらながら

「日記とか書いとけばよかった」

と感じます。

その時は新鮮で印象的に感じていたことも、

何年か経つと所々忘れてしまっていますね。

返ってこい、初心!