移住のススメ

日系企業にてインドネシア駐在中の30代男です。本業の傍ら細々と個人でも商売やってます。インドネシアでの生活を発信しています。インドネシア、住めば都でいいところ。

インドネシアよ、三密で粗悪なアルコールを撲滅だ。

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先週末頃報道された、密造酒による邦人死亡との情報。

本当に気の毒としか言いようがない。

きっと自ら望んで飲んだわけではないはず。

そしてこのニュース、

早速日本でも報道されているようです。

ちゃんとした報道機関の情報であれば

100%全てが真実とは言わないまでも

ある程度信頼できる情報が得られるとは思いますが

某巨大ネット掲示板などでは

どえらい勘違いを垂れ流している人が多いようです。

 

代表的なのがやっぱり

インドネシアイスラム国だから禁酒

という類の書き込み。

 

うーん、さすが便所の落書き。

その情報ソース、いったいどこから?

 

いや、売ってるってばよ。

ただ売ってるところが限られてて

日本のスーパーみたいに他の商品と同じような陳列がされていないってだけで

普通に買えるっつの。

しかも5-6年前くらいは

まだコンビニでも売ってたなぁ🤔

 

日本にいる人の認識では

何やら、路地裏の怪しげなお店で

コソコソと裏取引のようなことをしないと

酒も買えないような国であると思われていることに驚く。

 

価格も安くはないけれども

ビールくらいだったら普通のスーパーマーケットにも売っていますね。

国内でも製造していますし。

 

今回の日本人被害者が出てしまったという件は

日本人界隈においては衝撃が走っていますが

インドネシアにおいては別によくある事って感じで

流されてしまうんでしょうか。

出来ればこれを機に密造酒撲滅に向けて

インドネシア政府にも考えてもらいたいですね。

 

確か5年程前に始まった

コンビニなどでの小規模商店におけるアルコール販売の規制は

「社会の規範と文化を守る」為だったそうですが

どんな結果を基にこの政策が成功だったかどうかを判断しているのか謎ですね😕

効果あったのかな?

 

今後のアルコールに関する政策は

願わくば、酒税を下げることで

密造酒製造業者を潰していくと同時に

酒類購入時にKTP(インドネシア人の身分証。外国人ならパスポートとか)提示義務

というような方向に進んでもらいたいもんです。

未成年への販売も防止できるからね。

あ、KTP提示義務にすれば

“ムスリムには売らない”

ってのもできるじゃん!

(KTPには各人の帰属する宗教を記載しています)

そうなったらアルコール好きなインドネシアムスリムは不満を言うのか

それとも「うんうん、いいことだね。飲酒は良くないからね」

って表面だけでも賛同するのか、それはそれで見てみたい気もする。

 

しかしここはインドネシア政府。

「やっぱりアルコールは怖いネ。

もうみーんな禁止!

違反すると重い重い厳罰が待ってるヨ☆」

というウルトラCをキメてくれる可能性が

無きにしも非ず。

 

そこまで行き過ぎたことしたら

ますます外国人が離れていくだろうから

ないと思いたい。

 

とりあえず当面の対策として

密造業者や密売業者を見つけたら

密告してくれれば報酬払うよ

という三密でどうでしょう。

 

粗悪品に手を出さざるをえない人は

現金が手に入って正規品を買えるし

業者も減らせるし。

いや、報酬を払うなんて金の余裕はないか…。

シュレディンガーのコロナ。

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9月もそろそろ終わろうとしているけれど

未だにインドネシアはコロナ収束の兆しなし。

まぁそりゃそうか。

インドネシアはコロナウイルスに関しては後手後手だからね。

www.straitstimes.com

この記事も

「ホント、インドネシア大丈夫?」

って思わされる。

コロナウイルスを信じず、

仮に感染していたとしてもそれを認識しなければ

コロナウイルスは存在しない…。

それなんてシュレディンガー?

これだけ世界中がパニックになっているというのに

未だに「コロナウイルスは嘘。陰謀」って言っている多くの人がいるという…。

ただこれは、いったい誰に問題があるのか。

 

正直に言って、一般的インドネシア人の学力は

お世辞にも高いとは思えません。

会社の従業員採用試験の成績を見ても、

その場その場の感覚・直感で物事を決める人が多く、

論理的思考も苦手な人が多いようです。

我々日本人がインドネシア人に対してそういう考えが根底にあると

今回のようなニュースにおいても

「まったく、これだからインドネシア人は…」

と思いがちですが

“インドネシア人だからこそ”

そう考えてしまうような状況にある

ということも忘れてはいけないと思います。

 

「コロナウイルスは嘘」と回答した人や

そう考えている人と話をしたことはありませんが

もしかしたらそういう人達は

コロナウイルスに関する情報発信源である

「“政府”を信用していないから」

なのかも知れません。

 

「お役人さ達はああ言っているけんど、

オラたちの村じゃあコロナなんて一人もいねっぞ」

「隣の○○ちゃんとこの大学行った倅が大丈夫だって言ってたかんなぁ」

「まぁた役人さ達、悪ぃこと考えてんじゃねべか」

こんなやり取りがあったのかもしれません。

 

そう考えると

この一見ただの現実逃避とも思える認識についても

ある程度納得のいくものになるのではないでしょうか。

 

まぁそれならそれで他言語を利用したりして

自力で情報収集することをしなければ

あまり意味がないんですけどね。

まったく、これだから…。

異文化理解のススメ。

最近読んでいる本がものすごい為になる内容が書かれていたのでシェアします。

その本も例の如く、副業の古本屋でお客さんから買取したものなんだけど

日本にある古本屋と違ってお客さんの属性が

“外国(インドネシア)で働いている日本人”という共通属性を持っているからか

「おぉっ!めっちゃ自分に当てはまる!」と思えるような本が多く感じる。

※ステマではなくダイマ(ダイレクトマーケティング)です

 

今回の本は

タイトル:異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養

著者: エリン・メイヤー

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まだ全部読み終えていないんですが、

この本、外国で働く人は是非読んでみて頂きたい。

外国人と働く時に心がける事として、

“はっきりと意見を言う”

とか

“褒めることから始める”

とか

“フレンドリーでフラットな社内環境”

とかってよく聞きませんか?

これ実は別に世界的にそういう考え方ばかり

と言うわけではないみたいです。

国によって文化が違うように

はっきり言う国もあれば

言わない国もあるらしい。

 

SNSなんかでは

「英語を勉強して海外に出たことで

日本の窮屈な環境から抜け出した!

言いたいことを言い合える仲間最高!」

とかいう人いるみたいですけど

この本を読むと、

そんなことはないんだろうなと思わされます。

こういう人は偶々

「言いたいこと言い合える仲間最高!」

って考える(同じ属性の)人が

各国から集まっている環境にいるだけであって

国によっては日本と同じくらい

難解な文化を持つ国だってあるみたいです。

 

例えば我々がいるインドネシアだって

日本とは違う文化を持っていますが

いわゆる“自分の意見をしっかり言うの最高!”系の国でもないと思います。

本書の中でもインドネシア人部下のマネジメントに関する例を挙げて解説していたりします。

 

もちろん日本人(というか日本社会)に関しても分析されていて

ホントに言い当てられているという感じがするので

他の国の分析においても

かなり信頼のできるものになっているのだろうなと推測出来ます。

 

この本、オススメできます。

まだ読み終えていませんが

読み終えても売らずに

しばらく店頭で無料貸し出ししようと思ってます。

それくらいオススメ。

来月頭には店に用意しておくので

気になる方は是非お試し下さい🙇‍♂️

今一度思い出す、ここはインドネシア。

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先日、Twitterでつぶやいたこの情報ですが

思いのほか知らない人も多いみたいだったので

こちらでもシェアします。

こちらのウェブサイトは

ジャカルタ市内公立病院の残りベッドの数を

リアルタイムで更新しているようです。

もちろん、RSUD(公立病院)の情報なので

私立病院はこの限りではないようですので慌てないでね。

 

とはいえ、これを見ると連日報道されている

病院のキャパシティがヤバいって話も納得できますね。

満床目前。

 

ただ、こんなニュースもあるので

インドネシア(というかジャカルタ特別州)政府も

やれる範囲で努力しているみたいです。

こちらのニュースはジャカルタ市内公立病院のベッド利用率を

60%以下に下げるために私立病院も

コロナ指定病院に利用するそうです。

metro.tempo.co

 

また、別の話題として今最もホットなのは

来週14日(月)からジャカルタ市内で再開するPSBBでしょうか。

このPSBB再開については賛否両論あるようですね。

このニュースを受けて私が気になったのは、

日本人とインドネシア人のニュースの受け止め方の違いです。

 

私個人的にはPSBB再開というのは

より一層の経済停滞を招くことになるので

今まで通り緩やかに緩和していくべきじゃないかと考えています。

多くの在住日本人も私と同じように考えているのではと思います。

一方でインドネシア人の反応はというと、

このニュースをけっこう好意的に捉えていて

「アニス次期大統領、ナイス判断!」みたいな反応が

Twitterには溢れていました。

 

上記の反応が在住日本人の反応の全てではないですし

またインドネシア人の反応の全てではないにしても

見聞きする情報の多くは上記のようなものでした。

 

これを見てふと思ったのが

「我々在イ日本人は日本のニュースを見過ぎて

 インドネシアと日本の状況を混同しているのではないか」

ということです。

 

在イ日本人で一般のインドネシア人と同じ感覚で生活している人は

非常に少ないと思います。

当地にいる日本人のほとんどは

おそらく同年代のインドネシア人よりもはるかに所得も多く

生活水準の高い人たちばかりに違いない。

通常の会話で用いる言語は日本語を使用し

日本語のTV、ネット情報各種メディアに触れて生活しているせいか

今生活している場所が“インドネシア”であるということを

忘れてしまいがちです。

 

現在の日本では、第二波と思われるコロナウイルスの流行も

少しずつひと段落というような状況になりつつありますが

それはあくまで日本の高水準な医療制度、設備、人材のおかげだと思っています。

 

インドネシアではどうでしょうか。

何から何まで日本とは別物です。

だから自国の医療環境をよく知っているインドネシア人は

今回のジャカルタPSBB再開について

好意的に捉えているのではと思います。

多くのインドネシア人が利用することになる

公立病院のキャパシティが満床に近づいている。

これは一般のインドネシア人にとって

「感染したら終わり」を意味する可能性が高い。

従って、感染を防ぐ為のPSBB再開というのは

インドネシア人にとっては理にかなった政策だと考えるのでしょう。

 

感染してもしっかりとした医療を受けられるのであれば

経済を回しながらコロナウイルスを克服していく

という戦略も可能かもしれませんが

医療が整っていないと

治る病気も治らないかもしれないですからね。

 

というわけで、

PSBB再開というのはインドネシアの医療環境を考えると

仕方のないことですので私達外国人は甘んじて受け入れましょう。

ルールを守って最後の週末(大げさ?)を楽しみましょう😭

コフィンドネシア。

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なんとなく久しぶりにコロナウイルスの話題。

未だにこれといった対策を取れていないインドネシアは

ここにきて療養中患者の数が増えてきていますね。

そんなインドネシア政府ですがこれまた

“正気か?”

と思うようなことして話題になっています。

jbpress.ismedia.jp

棺桶に入れて、コロナで死亡した時のことを考えさせる。

いや、アホ??

 

これに一体何の効果があるのか。

写真撮られてる人もニッコニコじゃん。

マスクでも隠せてないよ。

ましてやこれって当然いろんな人に対して使い回しなわけで

この棺桶そのものがクラスターになりえるって思わないのかな?

 

 

他にも違反者に対する罰則として

腕立て伏せをやらせるというのもあります。

実際、目の前でやっているのを見たことあります。

あれも完全に純度の高いアホというか逆効果だと思っています。

罰と今後の違反を防止することが結びついていないし

腕立てした時、当然手のひらは地面に触れなきゃいけないじゃないですか。

ウイルスが靴底の汚れに付着しているっていう話もあるわけで

その汚れの付着元となる地面に触れさせてどうするつもりよ?

これだけ至る所で手を洗わせてるのに

なぜわざわざ手を汚れさせるの?

手洗い台を設置してるところで取り締まりでもしているのかな?

少なくとも私が目撃したところでは

そんな設備は用意されていなかったですが。

ましてや腕立て伏せで顔も地面に近付けさせて

感染リスクを無駄に高めさせているだけじゃない?

体罰的な意味合いで腕立て伏せをやらせるのであれば

どうせならスクワットやらせればいい。

腕立てよりも動員する筋肉が多いので

血液の循環を良くして免疫機能を高めます。

不用意に顔を地面に近付けることもない。

 

というかそもそもマスクを着けさせたいのであれば

着けたくなるようにすればいい。

取り締まりしてる役人にマスク(クールなデザイン😎)を持たせて、

罰金代わりに強制購入。

価格は市場価格よりも高額に設定して

税収にも充てる。

買わされたくなきゃマスク付けてろ、と。

 

ついでに手洗い習慣促進の為に

取り締まってる役人のおっさんの

生ケツを触らせるというのはどうだろう。

私だったらそんな事させられたら

すぐにでも手を洗いたいし、

触らされた手を顔に近付けるのも絶対嫌ですね。

洗った後も気になるんで何回も手を洗いたくなります。

役人のケツも触られ過ぎた結果、皮膚が荒れてくるので

オロナイン軟膏が売れて大塚製薬も儲かる。

 

冗談はさておき、

そろそろガチでちゃんとした策を打ってもらいたいもんです。

安倍総理からジョコウィ大統領への返事がインドネシアで話題に?

先日のニュースですが安倍総理辞任には驚きました。

なんて言ったって歴代最長の総理大臣でしたからね。

本当に今までお疲れ様でしたの一言に尽きる。

 

このニュースを受けて、

総理は国内外の多くの人から労いの言葉を受けています。

安倍総理のTwitterでは世界中の首脳からコメントが届いていたようで

それに対してその国の言葉を使用してお返事をしていました。

もちろん本人が文章打っているわけないですが

こういうところも外交に力を入れていた安倍総理らしいと思えます。

 

ただ、やはり慣れない言語のせいか

言葉のニュアンスが現地では間違って受け取られているような節もあるようです。

 

インドネシア大統領であるジョコウィ大統領も

今回の安倍総理の辞任に関してメッセージを送っていましたが

その返事であるこちらの文章が

インドネシア人の間で引っ掛かっているようです。

 

 このメッセージの中の

“Yang Mulia”はインドネシア人にとって

ちょっと笑ってしまう使い方だったようです。

 

その理由を言うと、

Yang Muliaという言葉は、あまりにも畏まり過ぎた言葉で

自分よりもはるかに立場が上の人物に対して使うような言葉なんだそうです。

ちょうど王族や皇族に対して使うような言葉と考えれば

政治のトップとして対等な存在であるJokowi大統領に対しては

あまり適切な言葉ではなかったようです。

(イギリスのエリザベス女王を"Her Majesty"と表現するのと同じ感じでしょうか)

 

さらに面白さを増幅させる理由として、

インドネシアではTV番組“風雲たけし城”が

“Takeshi’s Castle”という名前で放送されているみたいなのですが

(SASUKEが海外でNinja Warriorとして放送されているみたいな感じです)

その番組中でたけし軍団員が“殿”と敬愛するビートたけしに対して

“Yang Mulia”を使用していた為、

それも相まって思わず笑ってしまう文章と受け取られていたようです。

※数年前、スラバヤに行った時

風雲たけし城の大きな看板を見かけた事がありました。

これがその写真です↓↓

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これはなかなか難解ですね。

道理でいくら辞書を引いても

“Yang Mulia”に対して笑いが起こる理由が見つからないわけだ。

インドネシア語は他言語と比べて語彙が少ない為、

外国人も修得が早いと言われますが

これ半分正解で半分不正解ですよね。

背景にある文化を知らなければ

本当の意味は理解できない。

インドネシアで働いている駐在員さん、

現地採用さん、皆さんこのあたりを本社にも理解してほしいですよね。

インドネシア語を話せる事に対してもう少し重宝してもらって

会社の“Yang Mulia”から良い待遇を引き出しましょう!😎

ジャカルタポスト、リストラするってよ。

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当地の新聞、ジャカルタポストがコロナ禍による経営難を理由に

大規模なリストラを行うようです。

www.nna.jp

記事では経費の75%を占める人件費が経営を圧迫しているとありますが

そもそも記事が書かれた紙やデータ自体に大きなコストは掛かっていないんだし

それを書く記者達の人件費に比重が大きくなるのは当然のことではないのかな?

新聞は日本でもどんどん人が離れていっていますからね。

ニュースはネットの記事だけで読むという人も増えてきていると思います。

こと、インドネシアにおいてはそもそも新聞とってる人も少ないし

コンビニとかでも売っていないので

あんまり売る努力もしてなかったのかな?とも思います。

(余談ですが、こちらのニュースサイトは

ウェブページに広告張りまくりで読みづらい)

 

以前、ネットの記事で

アメリカの新聞記者は日本ほど給料が高くない

という記事を読んだことがあります。

https://noto.io/post/39926405629/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%81%9E%E8%A8%98%E8%80%85%E3%81%AE%E5%B9%B4%E5%8F%8E%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%BB%E3%81%A9%E9%AB%98%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%A9%B1

noto.io

こちらに書いてある通り、

アメリカの新聞記者の年収が約70,000USD前後だとすると、

平均年収と比べた場合よりは多い程度でしょうが、

アメリカよりも物価の安い日本と比べても

日本の方が高給です。

https://career-picks.com/average-salary/america-heikinnenshu/

ましてや格差社会のアメリカですからね。

この金額は日本人から見たら十分高給かもしれませんが

アメリカの物価を考えると収入は多くはないのかもしれません。

アメリカでは、

「書きたい記事も書かせてもらえないなら、こんな会社辞めてやる」

みたいなスタンスの記者が多いと聞いたこともありますが、

一般的に“ジャーナリストは低収入”という認識があるのであれば

そういう風潮になるのも納得できます。

金よりもやりがいとか使命感とか。

 

一方でインドネシアではどうなんでしょうか。

二つ目の参考URLにも書いてありましたが

日本の新聞記者の収入は日本の平均収入と比べてだいぶ高給取りです。

国が違えば給与が違うというのは別にジャーナリストに限ったことではありませんが

とりあえずはネットの記事を調べてみました。

www.liputan6.com

インドネシアは最低賃金が毎年かなり上がるので

できるだけ直近の記事を探してみました。

こちらを見ると、ジャカルタの新聞記者の収入は

Rp 8.793.081(約64,000円)とありました。

現在の最低賃金の約2倍強というところでしょうか。

これだけの情報を見ると、

最低賃金の2倍も貰ってるなら高給取りの方なのかなと思います。

他にはこんな記事もありました。

gajimu.com

こちらの記事には別の”より少ない給与”の数字が書いてありますが

今回のニュースにあったジャカルタポストの場合だと

Rp. 5,500,000(約39,800円)だそうです。

元々の情報ソースが2008年のトークショウを基にした記事のようですので

当時の最低賃金であるRp. 972,604(当時レートで約8,150円)と比べると

高給取りのようにも感じます。

 

しかし記事では

”ジャーナリストの給与はまだ少ない為、

ジャーナリストは賄賂を受け取ってしまい

記事の質が落ちる”

と書かれています。

これは卵が先か鶏が先かみたいですね。

賄賂が先か低ジャーナリズムが先か。

 

今回ジャカルタポストは

最後の手段とも言えるリストラを敢行するそうですので

残された社員だけで今まで通りか

あるいは今まで以上の記事の質を保てるのか。

これは今まで以上に収賄しやすい環境づくりに

貢献してしまうのではないでしょうか😥