移住のススメ

日系企業にてインドネシア駐在中の30代男です。本業の傍ら細々と個人でも商売やってます。インドネシアでの生活を発信しています。インドネシア、住めば都でいいところ。

土曜は肉の日。

土曜は肉の日。

いや、何曜日でも肉の日でいい。

 

先週土曜日、ジャカルタのウルフギャングに行ってきました。

ウルフギャングと言えば日本にも数店舗を構える

アメリカ発のステーキ店です。

そしてここインドネシアのジャカルタにも店があります。

ロケーションはビジネス街として知られるSCBDエリアの

ÉLYSÉE6階ルーフトップ。

本当はPSBB2開始直前位に行こうとしたのだけど

ちょうどいい日に全く予約が取れず。

それが伸びに伸びてようやく先週。

 

店の入り口はこんな感じです↓↓

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入店前には当然体温チェックなどもやります。

 

今回私は屋外のテーブルを予約したので

食事中の先客の間を抜けてそのまま外へ。

客層は明らかな金持ちって感じの人ばかりでした。

小綺麗な格好をしたインドネシア人が多く、

Tシャツ・ ジョガーパンツで行ってた自分はちょい浮いていましたね。

 

案内された席は4-5人が座ることができるくらいの

屋根付きソファー席。

男2人で来るには上等過ぎる雰囲気。

周りにはカップルとド富裕層丸出しなドレスをお召しの

インドネシア人女子会グループ…。

 

気を取り直してメニューを眺めるも

全体的に高い高い。

ただしステーキハウスに来たのに

ステーキを食わずに外には出られない。

そして頼んだリブアイステーキ。

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700g。

デカイ。

ステーキを最後に持ってこられたので

友達のリトルストマックは1切れ食べてギブアップ寸前。

肉好きですがこのボリュームにはさすがに圧倒されました。

 

今は短縮時間営業のようで

20時にはラストオーダーとなります。

ステーキが出てくる前にラストオーダーを聞かれたんですが

危うく追加で何か注文するところでした。

 

最後に気になるお会計がこちら↓↓

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これは私のような一般人が

ホイホイ行けるような金額ではないですね。

これに懲りてもうしばらくは肉はいいかな…。

やっぱり何曜日でもよくなかった。

インドネシア、金しだいコネしだい。

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先日、会社の従業員から金に関する相談がありました。

「会社からお金を借りることはできませんか?」とのこと。

うちの会社(本業の方)は今、受注が減っているわけではなく

有難いことに前年度よりも売上も利益も上がっています。

ですので社員の給与も変わらず(むしろ昇給してる)ですが、

そんな状況で金の相談とはいったい何があったのか。

 

話を聞くとどうやらその社員の娘さんが来年から中学生になるようで

その中学校(私立)の入学資金に充てたいとの事。

元々その社員は今年の11月に定年退職の予定であったけれど

数年前に改正された労働法に則って

会社規則の定年年齢を58歳に引き上げました。

それによって定年退職で受け取れる退職金支給年が

先延ばしになってしまった。

退職金の一部も入学金に充てるつもりでいた為、

ここにきて資金が足りなくなってしまったというわけです。

当該社員は非常によく頑張ってくれているので

特例として貸し付けを行うことにしました。

 

ただ気になるのが、

この社員もかなり頭の切れる人なので

なぜそこまで現金が手元にないような

そんな厳しい状況になるものなのかと疑問に感じましたが

やはりそこにはインドネシア特有の事情がありました。

 

それは入学金の金額です。

なんと驚きのウン百ジュタルピア…。

入学金だけでですよ?

インドネシアの学校ももちろんピンキリなので

そういう学校もあるでしょうが、

まさかそんな高額な入学金が必要とは…。

 

そんな学校に通わせる親の考えはズバリ

“コネクションづくり”の為だそうです。

それもそのはず、そのような学校には

政治家や大企業幹部のお子さんたちが

ゴロゴロいるそうです。

漫画”花より男子”レベルの世界かも。

 

インドネシアにおいて教育機関とは

上等な教育を与える場所ではなく

将来の為のコネクションをつくる場所である、との事。

確かに、そういう友人達と多感な時期を過ごしていれば

その後の人生においてきっと助けになるでしょうからね。

 

未だコネクションがモノをいう国ですので

このような先行投資も頭に入れなければいけないとは…。

インドネシアで子育てするのってハードなんだなぁ。

河野大臣のツイートについて。

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本日、河野行政改革大臣のTwitterにて

インドネシアがフィーチャーされていましたね。

 

その話題のツイートがこちらです。

 

そんで今日のうちにこれ。

 

河野大臣、行動力すご過ぎない?

というか河野大臣程Twitterを使いこなしている大臣って

未だかつていただろうか。

そして河野大臣の性格と今の行政改革大臣って言うポジションの

親和性が高過ぎると感じる。

良くも悪くも空気を読まずに自分の信念の下に仕事していらっしゃるので

今回のようにおかしいと思うところがあれば

「え?なんでそんなことになってんの?」

って突っ込んでくれるところは、

国民としては本当に頼もしい限りです。

 

ただ、私個人としては

今まで大使館に対して憤りを感じることがなかったので

今回の件に少し驚きでした。

むしろ、パスポートの更新でお世話になった時(4年前くらい)は

窓口で対応して下さった日本人の女性が

ものすごく丁寧且つ的確な対応で好感を持ったのを覚えています。

そもそもパスポートの更新程度のことですので

あれやこれやの複雑な手続きも特にないのはわかっていても、

この“ごく普通の対応”が如何に貴重なものなのかというのを

久々に改めて思い知らされたわけです。

その時は「さすが治外法権!行政サービスまで日本品質!」

と感動したものですが、今回の顛末を見ると

やはり粗いところはあったということですね。

やはり人がやる以上、その差は出てしまうということです。

 

先の毒酒の件での流通ルートに関する情報開示もしなかったし

今回のメールの件も河野大臣の目に留まったからようやく見直しとか…。

大使館、もうちょっと頑張ってほしいもんです。

二重苦インドネシア。

今週は一週間ほとんど丸ごとデモで大荒れですね。

インドネシア各地で行われていた今回のデモは

先週のオムニバス法を不服とする労働者のデモのようです。

特に今日はひどかったですね。

SNSの投稿を見るだけでしたが、

ジャカルタ、燃えまくってました。

 

ところでこの新法、たくさんの国民が騒いでいますが

実際の中身を理解した上で騒いでいる人というのはどれくらいいるのでしょうか。

ほぼ100%の人があまり理解していないけど

とりあえず騒いどけみたいな感じなのではと思います。

もちろん、私もよく理解していないです。

だってこの新法、合計1,000ページ以上もあるそうですので

インドネシア国内で内容理解している人って何人いるの?って話。

 

そこでこちらJakarta Postがまとめたオムニバス法の話↓↓

www.thejakartapost.com

 

このオムニバス法、ほとんどが雇用促進に関わるものだそうです。

ざっくり訳すと、

"Amdal(環境影響分析)を必要とする事業活動の環境基準の大幅緩和。

Amdalを必要とする事業活動を行う地域の周辺住民は不服申し立てができなくなる。

Amdalに環境分析専門家が不在となる。

建築における要件・免許の多くが廃止。

事業活動の許認可におけるBKPM(投資調整庁)の役割強化。

事業許可証の発行を合理化。

ほぼすべての事業許可手続きの簡素化。

ネガティブ投資リストから外国投資を禁止する規定がなくなる。

退職金の減額。

外国人の雇用促進。

新興企業の外国人労働者は労働許可廃止。(VISA免除?)

事業のアウトソーシング促進。

労働集約型産業は地域別最低賃金を遵守する必要がなくなる。

(各州知事が賃金の計算方法を決める)

レイオフの理由に異議を唱える訴訟が不可となる。

レイオフを受けた労働者のセーフティネットとして

BPJSに新プログラムが追加される。

中~大企業はオムニバス法施行後1年以内に従業員へ勤続年数に応じたボーナスを支払う。

ビジネスライセンスの完全廃止はなくとも、地方政府の役割は弱まる。"

※2020/10/16追記

このうちのいくつかは既に削除されているようですので

最新のオムニバス法とは異なる内容があるようです。

 

なんかいろいろとよくわからんですけど

おもしろいのが

“中~大企業はオムニバス法施行後1年以内に従業員へ勤続年数に応じたボーナスを支払う”

って部分ですね。

事業者に対しては規制を緩和する為の代償を支払わせ、

労働者へはアメを与える。しかも政府の金ではなく、事業者の金で。

この臨時ボーナス、通称“Sweetener”…。

 

そしてやはり気になるところは、我々外国人がインドネシアで生活する上で

どのような変化が出るのかというところでしょうか。

例えば“外国人の雇用促進”というところで見ると、

今までは外国人禁止であった観光ガイドとかも外国人ができるようになるのかな?

そうなった場合、現行の観光業界からはかなり反発があるだろうけど

それを補って余りあるくらいの価値提供ノウハウは持っているはず。

 

なんにしても、今回のオムニバス法は

外資がインドネシアへ投資しやすい環境を作る為のもの。

外国からの投資が増えれば外国人も(日本人も)増えて

日本人向けのサービスをやっている自分の店にも良い影響が期待できるので

是非とも推進お願いしたいです、はい。

 

誰かのツイッターで呟かれていた、

「インドネシア政府に文句を言っても無駄。

政府に期待しないで自分の頭を使って頑張る方が良い」

っていう言葉を目にしたのを思い出しました。

 

うん、今こそまさにその時なのでは?

お家にいながらコミックレンタル。

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古本・漫画喫茶Baca-Bacaから

インドネシアに住んでいる邦人の皆様へ告知です。

 

副業で行なっている漫画喫茶で

コミックのリモートレンタルサービスを

開始します🙌🙌🙌

同時に最大10冊までレンタルできて、

レンタル料金はRp. 25,000/冊ですが、

1度に10冊レンタルする場合は

Rp. 20,000/冊になります。

レンタル期間は一律2泊3日です。

1日過ぎるごとに延滞料金として

Rp. 10,000がを加算されます。

レンタルにはお店のインスタグラムのDMか

WAでご連絡下さい🙇‍♂️

インスタグラムやホームページから

蔵書タイトルを確認できます👀

返却にはお近くの配送業者にご連絡頂き、

集荷を依頼して下さい。

JNEが拠点も多くて使い勝手が良いかと。

ジャカルタからでもタンゲランでも

ブカシでもバンドゥンからでも出来ますよー!

是非ご利用下さい!🙇‍♂️🙇‍♂️🙇

インドネシアよ、三密で粗悪なアルコールを撲滅だ。

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先週末頃報道された、密造酒による邦人死亡との情報。

本当に気の毒としか言いようがない。

きっと自ら望んで飲んだわけではないはず。

そしてこのニュース、

早速日本でも報道されているようです。

ちゃんとした報道機関の情報であれば

100%全てが真実とは言わないまでも

ある程度信頼できる情報が得られるとは思いますが

某巨大ネット掲示板などでは

どえらい勘違いを垂れ流している人が多いようです。

 

代表的なのがやっぱり

インドネシアイスラム国だから禁酒

という類の書き込み。

 

うーん、さすが便所の落書き。

その情報ソース、いったいどこから?

 

いや、売ってるってばよ。

ただ売ってるところが限られてて

日本のスーパーみたいに他の商品と同じような陳列がされていないってだけで

普通に買えるっつの。

しかも5-6年前くらいは

まだコンビニでも売ってたなぁ🤔

 

日本にいる人の認識では

何やら、路地裏の怪しげなお店で

コソコソと裏取引のようなことをしないと

酒も買えないような国であると思われていることに驚く。

 

価格も安くはないけれども

ビールくらいだったら普通のスーパーマーケットにも売っていますね。

国内でも製造していますし。

 

今回の日本人被害者が出てしまったという件は

日本人界隈においては衝撃が走っていますが

インドネシアにおいては別によくある事って感じで

流されてしまうんでしょうか。

出来ればこれを機に密造酒撲滅に向けて

インドネシア政府にも考えてもらいたいですね。

 

確か5年程前に始まった

コンビニなどでの小規模商店におけるアルコール販売の規制は

「社会の規範と文化を守る」為だったそうですが

どんな結果を基にこの政策が成功だったかどうかを判断しているのか謎ですね😕

効果あったのかな?

 

今後のアルコールに関する政策は

願わくば、酒税を下げることで

密造酒製造業者を潰していくと同時に

酒類購入時にKTP(インドネシア人の身分証。外国人ならパスポートとか)提示義務

というような方向に進んでもらいたいもんです。

未成年への販売も防止できるからね。

あ、KTP提示義務にすれば

“ムスリムには売らない”

ってのもできるじゃん!

(KTPには各人の帰属する宗教を記載しています)

そうなったらアルコール好きなインドネシアムスリムは不満を言うのか

それとも「うんうん、いいことだね。飲酒は良くないからね」

って表面だけでも賛同するのか、それはそれで見てみたい気もする。

 

しかしここはインドネシア政府。

「やっぱりアルコールは怖いネ。

もうみーんな禁止!

違反すると重い重い厳罰が待ってるヨ☆」

というウルトラCをキメてくれる可能性が

無きにしも非ず。

 

そこまで行き過ぎたことしたら

ますます外国人が離れていくだろうから

ないと思いたい。

 

とりあえず当面の対策として

密造業者や密売業者を見つけたら

密告してくれれば報酬払うよ

という三密でどうでしょう。

 

粗悪品に手を出さざるをえない人は

現金が手に入って正規品を買えるし

業者も減らせるし。

いや、報酬を払うなんて金の余裕はないか…。

シュレディンガーのコロナ。

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9月もそろそろ終わろうとしているけれど

未だにインドネシアはコロナ収束の兆しなし。

まぁそりゃそうか。

インドネシアはコロナウイルスに関しては後手後手だからね。

www.straitstimes.com

この記事も

「ホント、インドネシア大丈夫?」

って思わされる。

コロナウイルスを信じず、

仮に感染していたとしてもそれを認識しなければ

コロナウイルスは存在しない…。

それなんてシュレディンガー?

これだけ世界中がパニックになっているというのに

未だに「コロナウイルスは嘘。陰謀」って言っている多くの人がいるという…。

ただこれは、いったい誰に問題があるのか。

 

正直に言って、一般的インドネシア人の学力は

お世辞にも高いとは思えません。

会社の従業員採用試験の成績を見ても、

その場その場の感覚・直感で物事を決める人が多く、

論理的思考も苦手な人が多いようです。

我々日本人がインドネシア人に対してそういう考えが根底にあると

今回のようなニュースにおいても

「まったく、これだからインドネシア人は…」

と思いがちですが

“インドネシア人だからこそ”

そう考えてしまうような状況にある

ということも忘れてはいけないと思います。

 

「コロナウイルスは嘘」と回答した人や

そう考えている人と話をしたことはありませんが

もしかしたらそういう人達は

コロナウイルスに関する情報発信源である

「“政府”を信用していないから」

なのかも知れません。

 

「お役人さ達はああ言っているけんど、

オラたちの村じゃあコロナなんて一人もいねっぞ」

「隣の○○ちゃんとこの大学行った倅が大丈夫だって言ってたかんなぁ」

「まぁた役人さ達、悪ぃこと考えてんじゃねべか」

こんなやり取りがあったのかもしれません。

 

そう考えると

この一見ただの現実逃避とも思える認識についても

ある程度納得のいくものになるのではないでしょうか。

 

まぁそれならそれで他言語を利用したりして

自力で情報収集することをしなければ

あまり意味がないんですけどね。

まったく、これだから…。